20130405_桜を撮るときに意識すること。
2013年も色んな桜の写真を撮りましたが、散り間際になってようやく気持ちいい青空に出会えた感じ。桜を撮るのに何より大事なのはやっぱりスキッとした青空の日に撮ることですねぇ。
桜の撮り方、まだまだ試行錯誤中ではありますが、自分流に色々試してみて良かった点を、備忘録にメモしておきます。
まずは晴天屋外番長のGRD4を使って接写。ちょいプラス目の補正、に加えて、ちょっと光も入れてやる。そして勿論バックが青空であること。
桜の花びらが白く透けて、それが青空に映える、というのを狙ってみるわけです。屋外だとなかなか液晶でも色合いが見難いところですが、完全な逆光よりはこのような斜めからの逆光くらいがいいように思います。
形の良い桜の木は全景も。これも基本は青空で、かつ、日の当たりがイイ感じのときは影も入れるとイイ感じに。
ピンクと影の対比とか狙ってみます。木と影の両方を画面に大きく入れようと思うとGRD4くらいの広角さが必要ですね。GRD4、やっぱりお写んぽカメラとして優秀過ぎます。
散りたての花びらもまたキレイですね。踏み荒らされにくい側溝にカメラを近づけてみます。
暗いと渋くなりすぎるかと思い、やっぱり若干のプラス補正が要りそうです。
4月に入ると桜も散り始めるので、晴天の日はGRD4を忘れずにカバンに入れて通勤すべきですね。一見晴天の日でも、なんとなーくぼんやりした青空のときと、スキッと晴れた青空のときとは違いますから。ベストな青空で桜の撮り逃しの無い様、カメラはいつも携帯しておきましょう。笑