粒録”

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20160925_昔作ったiMovieのファイルを新しいiMovieで読み込む。

何年越しかのタスクをこなしたのですが、その時にちと調べ物したのでメモ。タスク自体は単純なもので、2013年に自分で編集したムービーファイルを、iPhoneに取り込む、というもの。早くやればよかったんですけどね、なんか色々ありまして、先延ばしにしてしまった感あり。せっかく幾つか躓いた点があったので、未来の自分のために覚書をログしておきます。

 

参考にしたのはこちら。

support.apple.com

 

そういえばムービーファイルを作った時はiMacを使ってたのでした。(今はMacBook Proを使っています。)blogによると2010年にiMacを購入しているので、もうMac歴も6年ですか。長く使ってるけど色々わからんこともあるもんですねぇ。。。

d.hatena.ne.jp

 

で、本題。

1. iMacで作っていたムービーファイルは、2013年初頭に作ってからそのまま何も触らず、外部DISKに保管していました。iMovieを使って作っていて、プロジェクトファイルをそのままにしていました。

2. ところが、MacBook ProiMovieを立ち上げても、作っていたプロジェクトファイルは全く読み込めない。。。

3. 本当に実施したいのは、iMovieからプロジェクトをmp4形式に出力してiTunesに登録し、そこからiPhoneに落としたい、てところなので、その序盤で躓きました。

 

結局のところ、MacBook Proに入っていたiMovieMacBook Pro使用開始から一度も立ち上げたことなし)がいつの間にかバージョンが上がっていて、iMacに入っていたiMovieとはバージョンが違った為の非互換があった、ということなんですね。

 

上にリンクを貼った通り、Appleのサポートで解決しました。非互換のバージョンアップの手順、はまぁ普通載ってるんでしょうけど、「外部ドライブ上のプロジェクト及びイベントをアップデートする」なんて具体的な手順が載っているのにグッときました。さすがAppleさん。

自分の場合はまさにこれで、”「iMovieプロジェクト」フォルダがドライブの最上位に保存されていることを確認します。”がキーでした。「外部ドライブの最上位に保管」だけじゃなくて、ちゃんと「iMovieプロジェクト」という名前のフォルダが最上位にないとダメなんですね。最初はプロジェクトファイルだけを最上位に置いてうまくいかず、ちゃんと読み直して成功しました。

 

あとは簡単で、mp4に書き出してそのままiTunesに。ちなみに、昔やった時はどうも画質に満足できなかったのです(このためタスクがずっと積み残っていた)が、今回やってみると最高画質の一つ下の画質にしても十分耐えれるものになってましたね。これもiMovieのバージョンアップの恩恵でしょうか。

なお、最高画質にすると7−8分の動画の予想サイズがGBに達したので、さすがに効率を考えて断念。その下のレベルに落ち着きましたが、予想サイズはあくまでも予想サイズで、実際にmp4出力させると、事前に表示される予想サイズよりも数百MBくらいは少なくなったりしますね。これも勉強になりましたのでログしておきます。

 

ともあれ。完了できてよかった!これで次は迷わないね。(写真は内容と無関係です。笑)

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