20170805_待望のフルサイズデビュー!EOS 6D mark2買いました。
昨日発売のカメラ、EOS6D mark2を買いました!とうとう待望のフルサイズです!
いやーこれ、自分の中では大きな一歩でして。あまりに嬉しいのでちょっとこれまでの自分のカメラの歩みを振り返ってみたいと思います。
コンパクトデジカメは置いといて、、、最初に自分で買って手にした一眼のカメラがOLYMPUSのオリンパス・ペン E-P1(初のミラーレス)でした。カメラって漠然と興味はあったものの、重いしなぁ、大きいしなぁ、続かないかもしれないしなぁ、、、に悩みに悩んだ末の結論がこれでした。軽くて、小さくて、そのくせ背景ボケの写真が撮れる!これが楽しくて、どんなお出かけにもカメラを持っていき、すっかりハマりました。現在に至るきっかけを作ってくれたカメラがこれなんですよね。しかもこれ、2009年10月の話なんですか。。。時の流れを感じますが、こういう記録を振り返るときにライフログとしてのblog続けてよかったとしみじみ。懐かしいなぁ。目指せ趣味:写真!とか書いてる当時の自分に伝えたい。ちゃんと趣味:写真が続いてるよー!あの時写真始める決意をしてくれてありがとねー!!
そしてそのあと、ステップアップで手にした大きい重い一眼レフが、CanonのEOS 7D。これは当時若さゆえのノリで衝動買いした記憶があったのですが、そのこともblogにちゃんと買いてました。笑 2010年7月の話ということは、OLYMPUS E-P1を買ってから1年足らずなのですね。すごい勢いですね。。。
EOS 7Dには本当にいろんなところでいろんな写真を撮る楽しさを教えてもらいました。あと、レンズ沼という言葉も。。。
その後も携帯性に優れたGRシリーズや防水カメラなど、いろんなカメラを手にしましたが、やはりしっかり撮りたいときには重さも携帯性も度外視してのEOS 7Dでした。Image Monsterという愛称がメーカーからつけられるほど優秀なカメラで、今でも全く不便はないのですが、、、色々経験するとやっぱりフルサイズ、いつかはフルサイズ、、、となるわけですねー。。。過去のblogを振り返ってみてもEOS 5D mark2, 3, 4が出るたびに迷っている自分に出会うのですが、、、本当にちょっと一歩踏み出したのが、SIGMAの24mm f1.4のレンズを買ったタイミングですね。レンズ沼に踏み込まず、APS-C機でレンズは増やさない、増やさないと思っていたのですが、フルサイズに使える広角単焦点を手にして、このレンズを100%で活用できるフルサイズを本格的に意識したのです。
そしてそこからもう2年ですか。昨日発売のEOS 6D mark2、早速仕事終わりにヨドバシカメラに実機を触りに行き、気になってた部分を確かめて、、、よしOK!隣に展示されていたEOS 5D mark4に心惹かれることもないことも確認できましたので、購入へと踏み切りました。決め手は以下でした。
- フルサイズであること
- iPhoneから操作可能であること(集合写真が撮りやすい)
- iPhoneに撮った写真を転送できること(SNSでシェアしやすい)
- バリアングル(可動型液晶)であること(ワンコのローアングルでの写真が撮りやすい)
デメリットと呼ばれることへの観点も、自分の中では以下のように整理しています。
- 内蔵ストロボがない → EOS 7Dでも常時OFF。使ったことないので不要。
- 視野が98% → そこまでシビアな画作りをしない(できない)。
- 言ってもそこまで軽くない → 本当に軽いのが必要なときには別のカメラを使うし、これまで7Dも海外にもずっと連れてっているので、全く問題ない。
実はこのカメラ、実は会社でちょっと昇進したことに対するご褒美として、家族からのお祝いのプレゼントなんですよね。待ちわびてたスペックのカメラの発売と、昇進のタイミングとがうまく重なって、無事購入と相成りました。
いうまでもなく大事にしますが、少し試し撮りしただけでもめちゃくちゃ気に入っております。ライブビューとバリアングルがとにかく便利すぎるので、ワンコ写真や普段のスナップが捗ること間違いなし!家族に大感謝です!!
はー、嬉しい嬉しい。嬉しすぎるので最後にもう一枚。もっと軽いレンズ付けたい人もいるでしょうが、僕はこのSIGMA f1.4/24mmを常用レンズとします。ポートレートも、テーブルフォトも、みんなでワイワイの空気を切り取るのも、明るくて広い単焦点は正義!
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なお、EOS 6D mark2で撮った写真を載せたいのですが、8/4執筆時点でまだmac OSがEOS 6D mark2のRAWデータに対応しておらず、RAWが現像できないので、もうちょっとして対応したら追加で載せておこうと思います。
今メインで使っているmacでは写真現像ソフトとしてApertureを使っているので、OSがEl Capitanなのです(OSをSierraにするとApertureが動かない説あり・・・)。El CapitanのRAWサポートの状況を調べてみると、2016/3/3発売のFujifilm X-Pro2と2016/4/28発売のPentax K-1のサポート追加が最後・・・。Canon勢でみても、2016/3/25発売のEOS 80Dと2016/4/28発売のEOS 1D X mark2が最後か・・・。2016年4月末で止まっているように見えますが、El Capitanの後継OSであるSierraが2016年9月にリリースされているので、それ以降はSierraで、ということなんでしょうかね・・・やはりApertureとはお別れなのでしょうか。。。
ちなみに、Sierraだと、OSのメンテナンスリリースで各社カメラのRAWデータ形式に対応するみたいに見えるんですよね。例えば2017/4/26発売のEOS M6のRAWは、macOS Sierra 10.12.6で対応、とか。でも10.12.6は2017/7/19リリースなので、3ヶ月も待っていることに・・・。マジスカ。。。
さらにこの先、今年の秋頃にはSierraの後継のHigh Sierraがリリースされることが予想されているので、EOS 6D2がmacでサポートされるのは一体いつになるのか。。。これはちょっと本格的に写真のワークフローを見直さないといけないかもしれません。。。楽しいけど悩ましいなぁ。。。