20190122_iPhoneの撮影写真をLightroomに取り込むワークフローをちょっと変更。
iPhoneの写真をmacのLightroomに取り込むのに、これまではマイフォトストリームを経由していましたが、これからは、iPhoneとmacを直接結線して取り込むことにします。具体的には以下の通り。
これまで:
- iPhoneで撮影した写真は、マイフォトストリーム経由でmacの写真.appへ。
- 写真.appマイフォトストリームの欄から、Finderの特定フォルダにドラッグ&ドロップで書き出し。
- 書き出した特定フォルダを、Lightroomで読み込んで、取り込み。
これから:
- iPhoneで撮影した写真は、macとUSBで結線し、Lightroomで直接読み込む。
- 写真.appは、一眼レフで撮った綺麗な写真をiPhoneにも送りたい時にのみ、Lightroomからjpegに書き出したものを写真.appに読み込ませ、その後マイフォトストリームにUploadする、という用途でのみ使用する。
方式変更に伴うメリデメを敢えて挙げてみると、こんな感じです。
メリット:
- iPhoneで撮影した画像が劣化なしに取り込める。(これまでの方法だとサイズが圧縮されてしまうことは確認済み)
- 取りこぼしがないかどうかをその場で判断可能。
- フォトストリームに載らない動画も一度に取り込める。
デメリット:
- iPhoneを繋ぐという操作がそもそも面倒。
- iPhoneに残っている写真を毎回読み込んでからの重複排除(自動でグレーアウト表示)というプロセスなので、Lightroomに取り込みを開始するまでの前処理の処理時間が結構かかる。(体感で3分くらい)
Apertureを使っているときは、マイフォトストリーム経由での写真もサイズ圧縮なしでiPhoneからmacに取り込めてたはずなんですが。。。なんで写真.appになったら圧縮されちゃうかなぁ・・・。残念。
サイズ圧縮を嫌う身としては、iCloudフォトライブラリを使うか、、、という案も頭をよぎりました。しかしそもそもデフォルトの5GBでは全く足りないため、有料にして拡張しないと事実上使えない、というのがちょっと腹落ちしなくて。。。小銭なんですけどねぇ。
iPhoneで撮影した写真なんて無数にあり、いちいち画質を確認するのもなぁ、、、という気もしましたが、細かいことが気になるタチでして。。。せっかく改善するのなら、取り込むときだけじゃなくて、iPhoneで撮る時にも、キレイに撮れるように意識しないとダメですね。