粒録”

ツブログ。写真とつぶやきのログ。

20211101_超今更ながらApertureの写真ライブラリをLightroomに移行してみてる。

放置しすぎるにも程があるのですが...(blogも)

2003年くらいからちょこちょこデジカメで写真撮るようになってきて、2016年くらい?までは開発終了されてもApertureを使い続けていました。が、流石にさすがでしょ、と思い、2017年から写真管理の仕組みはLightroomに乗り換えました。

乗り換えた当初は、「過去の写真はFlickrに上げてるし、Lightroomで見れなくてもいいや」くらいに思ってたのですが、Lightroomのカタログってなかなか便利で、キーワードでポンポン過去の写真をスムーズに抽出できるのが楽しくなってきまして。そのうち、過去の写真もやっぱりLightroomで一括管理してた方が、この次何かに乗り換える時にも便利だよなぁ。。。と思い始めました。のが2019年くらいか。

そこから重い腰が上がるのに相当の時間を要し、、、今に至ったわけです。ここまで放置してたやる気スイッチが、特に何かのトリガーがあったわけでもなくなんとなく入るんだから不思議なものですね。。。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は超久しぶりにApertureデータを掘り起こしてLightroomに移行してみたので、そのポイントをログっておきます。

ポイントは4つ。

  • Lightroomさんはとても用意周到で、Apertureライブラリを読み込んで直接 LightroomにImportしてくれるプラグインを用意してくれている。が、1件1件Apertureライブラリ内で写真を特定してLightroomに読み込んでいく、というフローなので、何百枚も一気にSDカードから読み込む、というイメージでいてはならない。もちろんApertureライブラリの中に入って、Mastersフォルダだけをガーッと読み込むと、写真だけなら簡単に読み込める。が、プロジェクト構造(Lightroomでいうところのコレクション)が全く無視されて一気に読み込むことになるので、それなりにきっちりプロジェクト分けている人は嬉しくないはず。
  • ライブラリのサイズが小さければ問題にならないけど、処理時間はなかなかかかる。USB3.0のHDDから、2013 lateのMacbook Proで読み込むと、だいたい10秒に1件くらいの感覚。前後の処理などもあるし一概には言えないけど、ビデオと写真を合わせて3800枚のApertureライブラリから読み込み終わるのに、11時間くらいかかった。
  • これを書いてる時点でまだ作業全体からすると終わってないものが多いのだけど、不運にしてインポート処理が途中でコケた場面に遭遇(Lightroomのプロセスがダンプ吐いて異常終了してた)。2日間くらいかけて進んできてたので「マジか...」とやる気を失いかけたけど、何も考えずに再実行すると、進捗を示す%表記がグイグイ進んでくれたので、途中でコケてもそこからまた再実行できる様子。なので安心して放置できる。
  • Apetureライブラリを保管している外付けHDDが、古い規格(USB2.0)なので、まず一旦ApertureライブラリごとUSB3.0のHDDに移して、そこから読み込むことでスピードアップが見込める。(ざっくり2倍速い。それでもめちゃくちゃ時間かかるので、時々見守ってられるリモートワーク万歳すぎる。)

とはいえ考えちゃうのが、統合することによっておそらく15-16万枚くらいのLightroomのカタログが出来あがっちゃうということ。これもそろそろ分割した方がいいのかなぁなんて。それはそれでまた腰が重たくなっちゃいそうなのですが。

あとはMacbook Proの買い替えでパフォーマンスアップ狙うかな、とも。もはや2013 late使いからすると、M1 Macbookの時代にはMacbook Proは不要かなと。薄くて軽くて(Proに比べると)安くてバッテリー長持ちするM1 Macbook Airに買い替えたい気持ちがとても高まってきました。SONYのミラーレスも欲しいので、、、クリスマスプレゼントかなぁ。。。

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ふぅー。久しぶりにblog書いたなぁ。。