20190324_ほぼ私信。MacでOffice製品を使うときにいくらかかるのか。
職業柄なのか、たまに聞かれるのですよね。
最近周りでもまたちょいちょいご新規Macユーザーが増えてきましたし。でもうまく答えてあげられていませんでした。
SEなので詳しいと思われがちですが...
なので、この手の情報に触れることがあまりないんですよね。ごめんなさい周りの人。
でもこれ、よくわからないままも気持ち悪かったので、ちょっとだけ調べてみました。身近な人を想定したほぼ私信メモなので、詳細なことは書いてません。まるっと、概要だけです。詳細にはそれぞれググれば出てきますので、自分で調べるような方は困りませんよね。
結論から言うと、
- Office 2019の買い切りでパワポなしで3万円超。高い!そしてバージョンアップはできない...
- Office 365のサブスクだと年に13000円弱くらい。こっちなら常に最新。
- でも大体、無料のOffice Onlineで十分じゃない?
です。
個人でExcel、Wordが欲しいという人のほとんどは、無料のOffice Onlineで事足りるはずです。(僕の周りの人は特に。)既存のファイルを見るだけならほぼ支障はないし、自分で一から作る時にもそんなに凝った計算式駆使しないでしょう。駆使する人は買いましょうね。
パワポが欲しい人はひょっとしたらビジネスユースがあるのかもしれませんが、それならいっそKeynoteにしてみたら?無料ですよ? という気もします。
ちなみに、MacのApp Storeで”Excel”とかって検索すると、以下リンクのような”無料(ただしApp内課金)”という謎の表現が出てくるので、特に普通の人は混乱するのだと思います。
これは、”Excel自体は無料で落とせるけど、使うにはOffice 365のサブスクリプションを別途購入しないとダメよ”の意味です。なのでMacのExcelは無料ではありません。
参考:Office製品の価格比較
ふぅ。日曜日の仕事(待機)時間は調べごとが捗りますなぁ。