20190608_車を持たない友人家族と軽井沢にキャンプ。星空撮影の練習が捗りました。
友人家族と、もはや行きつけと呼んでもいいであろう北軽井沢スウィートグラスに。
車を持ってない家族とのキャンプは初めてでしたが、夕方中軽井沢駅まで新幹線で来てもらって、車でピックアップ。となると自分たちはまず先に着いて、設営して社内の荷物を減らして、、、とこれまた初めてのプランニング。やってみたら意外といけました。
記録写真によると、11:40分ごろから設営始めて、12:30には屋根ができて、12:45にはご飯食べてましたね。時短のためにお昼は冷凍チャーハンをフライパンで炒める、というプランにしてみましたが、これがなかなか正義だったかも。
そのあと(先に荷物だけ受け取っていた)合流組のテントも設営して、バッチリ休憩して、夕方18:20ごろに友人家族をピックアップ。サイトに戻ってきたのは19時前でしたが、6月頭の日が長いのに助けられて、なんとかスムーズに晩御飯をスタートできました。
ありがたいことに、ヨメの誕生日が近いということで、誕生日ケーキ(しかもシェーブルをたっぷり使った変わり種)まで持ってきてくれて。。。感謝です!!
昼間から何とか晴れ続けてくれたので、夜は星空撮影が捗ります。いつもその場で調べてのチャレンジとなってしまうので、設定の仕方とか、適切な秒数とか、そろそろちゃんと固めたいなぁとこうやって後になってから反省する次第。。。秋のキャンプ再開の時には、いい加減ちゃんとしよう!
EOS 6D2+SIGMA 24mm f1.4で撮ってますが、14mmくらいのがあってもいいなぁと思ったりして。遠景は24mmでちょうどいい感じですが、近景だと空が小さくなってしまうのですよねぇ。。とか考えつつ、結局この日は12時近くまで暗い中ちょろちょろ撮ってました。6月とはいえさすが軽井沢。夜の撮影はなかなか寒いので、厚手のパーカーは必須ですね。(勿論ちゃんと持ってましたが。)
f3.5、25秒、ISO 800。嗚呼、光害が・・・。真ん中に北斗七星が写っています。
今回は縦構図も多めに。三脚持ってきて大正解、なのですが、、、真っ暗な中で、雲台を縦に固定するのがかなり大変!どのつまみを動かしたらどこが緩むのか、もうちょっと明るいうちから操作練習しておくべきですね。。。後、三脚との接続用のパーツをカメラに固定するのに十円玉が要るなど、実は一番の苦戦ポイントだったかも。。ちょうどポケットに小銭がなく、すでにヨメが寝てるテントでごそごそするのもはばかられて、、、結局火挟の先っちょで何とか回し締めました。マジ大変です。。笑
f4.0、20秒、ISO1600。焚き火が格好良く写りました。他所様のサイトですが。。
f3.5、25秒、ISO1600 でこちらは自サイト。人は流石にブレブレですね。
星空写真は頑張るために、備忘録的なエントリーも後でちゃんと作ろう!
さて。二日目は、朝からローストビーフを焼いて、それを使ってタコスに。前日夕方ピックアップしてからローストビーフに着手すると時間がかかりすぎるってことで、朝に回しました。いつもローストビーフには時間がかかっちゃうので、この手はありですね。
後、おうち飯でもタコスは割と頻繁にやるのですが、キャンプ飯でもOKですね。ローストビーフもバッチリ合いますし、軽井沢の美味しい野菜も山盛りで楽しい楽しい!
前日からとってもいいお天気だったのですが、ランチが終わった頃から空模様が怪しくなって、嗚呼残念、雨撤収となりました。。。この日を最後に一旦シーズンオフに突入する気でいた(我が家は暑い6月-8月はシーズンオフ期間に設定しています)ので、濡れに濡れたテントはsnow peakの乾燥サービスに出すことにしました。何気にトルテュになって初めての雨撤収ですね。。
ゆーっくり撤収していたら、草原広々サイトはあっという間に一人ぼっちに。でも独占してる感は楽しめて、これはこれで良かったかも。
帰り道に寄ったハルニレテラスは、この時期恒例のアンブレラスカイのイベント。せっかく(?)雨も降っていたので、ちょっと捻った構図にトライ。
行きは電車で来てくれた友人家族ですが、帰りはお宅までお連れしたので、荷物の詰め込み感がやばかったです。荷物に押しつぶされながらもドライブに付き合ってくれた友人家族にも感謝感謝!!
20161015_久しぶりの北軽井沢スウィートグラスで野遊び。
一年ぶりに北軽井沢スウィートグラスに遊びに行けることになったので、思い切り堪能してきたログを写真中心で残しておきます。
前回の訪問は、、、あああ、blogに記録出来ていませんね。。。残念!ちょうど昨年も同じく10月くらいに2度来てるんですよね。今回で同じキャンプ場に三度目の来訪で、それくらいここんちの草原広々サイトが気に入っております。遠いのが玉に瑕なのですが・・・。
それでは順に振り返りを。まずは朝。ある程度事前に積んでいて、朝仕上げをするのがウチのスタイルですが、今回はこんな感じで。北軽井沢に行くのであれば本来はもっと早く出たほうがいいのですが、だいたいいつも早起きはできず、今回はこの時点で朝8時前、ですね。
いつもながら文字通り荷物満載のFitくんですが、こんなに積んでも後方の視界は普通に確保。この車、ホントによく載ります。隠れたキャンプ適合車ですよ。
ちなみに今回の荷物積みのポイントはこちら。写真ではよく見えてませんが、無印良品の衣装ケースを導入しています。さらにその下には、snow peakのボストンを。それぞれ初登場で、これがかなり大成功でした。まだ少し工夫の余地ありですが、これまで不定形でバラバラとIKEAの袋に入れていたものを統合して、少ない回数で運び入れることが出来る&車中で隙間なくスタッキング出来るというメリットを得ました。これ、今後もとても役立つはず。
今回は東名~圏央道のルートで行きました。途中狭山PAにて狭山茶をたしなみつつ休憩。この時点で10:25。
12:20に横川SA到着。お昼ごはんはこちらでおぎのやの釜飯弁当を。これ、当たりです!何よりホカホカのお弁当が食べられてありがたいし、具材ひとつひとつにもしっかりと味がしみていて、老舗の実力を感じます。今回は他のお弁当と食べ比べをしましたが、次からここでお昼ごはん食べるときは釜飯2つで良さそうです。
なお、食べ終わった後のお釜は持って帰ってご飯を炊くのに使ったりできるそうですが、これからキャンプに行くのに荷物増やしてもアレなので、回収箱に返却しました。
13:17、横川SAを出発。もうちょっとで軽井沢到着です!本当にいい天気。
途中、中軽井沢の駅付近でお買い物。定番化してきたお肉屋さん、佐藤肉店でお買い物。
やはり時節柄、真田の長槍には乗っかりますよね。笑(買いませんでしたが・・・)ちなみにこちらは日曜日定休なので、翌日山から下りてきてお肉を仕入れる、ということが出来ません。注意です。
その後これまた定番、ツルヤに到着が14:13(今回は要所要所で時間を記録しています)。ここで食料を買い込み、出発したのが15:11。意外と買い物でも時間はかかるのです。
(実は最後の最後でちょっと道を間違えてロスりましたが)15:54、ようやくスウィートグラスのフロントに到着です。出発してから近所で朝マックを食べ、途中高速で2回休憩、うち1回がお昼ごはん、あとは軽井沢で買い物もして、トータルでおよそ8時間かかっています。さすがに疲れますね。。。もうちょっと短い時間で着くには、休憩を無くすのか、そもそも渋滞に引っかからないように早く出るのか、車のスピードを飛ばすのか・・・笑 もっと精進が必要そうです。
スウィートグラスと言ったら我々は勿論草原広々サイトなのですが、天気のいい土曜日ということもありほぼ満席状態です。この時点で16時過ぎですから、既にご飯の支度が進んでいるところも多くて、自分たちのセットアップを早くしなければならない使命感に必要以上に焦ってしまい、それが空回りして自己嫌悪でちょっと機嫌が悪くなってしまいました・・・。この辺の心のゆとりのなさ、改善ポイントです。
セットアップ開始早々に発覚したのがこちら。おそらくは前回のぐりんぱでの暴風雨の中の撤収が原因かと思われますが、なんとアメニティドームのポールが完全に曲がっております。ショック!(今回はなんとか2泊3日をこれで凌ぐことが出来ました。。)
お友達に借りたsnow peakのシェルターも説明書見ながらなんとか組み立てて、さぁ、夕食作ろうかな!という時点でもう真っ暗。18時半くらいです。このときも周りはもう既に食べ終わってたき火ムード。繰り返しですが自分はまたかなり焦っていました・・・。ダメですねぇ。。。ひとはひと。ゆったりゆっくりしに来ているのだから、全部自分達のテンポでいいはずなのです。反省!
晩御飯はスープと、
お気に入りのグラタン。
あとは厚切り肉の炭火焼き。
そういえばクラッカーのチーズ載せがたまらなく旨くてハマりました。チーズもクラッカーもツルヤで購入したもの。ツルヤってチーズがかなり豊富なんですよね。もうウチのキャンプのお菓子はこれだけでいいです。クラッカーは全粒粉ものがお気に入り(だったはずですが・・・不覚にもメーカーを忘れてしまいました・・・)
あと、写真にはしっかりとは残っていませんが、ツルヤで購入したおつまみのサラミがかなり良かったです。あれはぜひまたリピートしたいですね。
グラタンとスープをいただいている間にお肉も焼きあがり。焼き方はまずまずですが、これも精進が必要です。(あと、ちょっとお肉が筋張ってました・・・事前に肉に包丁入れてなかったのも敗因かなぁ。)
消灯が22時なので、肉を焼いたら急いでたき火もこなします。いつもこうして炭で木に着火させて始めているのですが、やっぱりちょっと焚き火台が小さい感じしますね。笑 頑張ってポイントを貯めて、snow peakの焚き火台Lと交換を目指すぞ!
というわけで、ゆっくり目の到着から大急ぎで諸々を何とかこなしてきたのですが、22時にテントに入ったタイミングでは気温はなんと2.8℃。さすがに日没あたりからめちゃくちゃ寒くて、10月の軽井沢は舐めてはいかんと思い知らされました。(あとで知ったのですが、実は特別寒い日で、この日の朝が初霜だったようです。)ウチのシュラフは割と良いもの(snow peakのグランドおふとん)なのですが、それでもやはり薄着のパジャマ(ロンT一枚)だと厳しいものが有りました。当然なんですけどね。。家じゃないんだから、ちゃんと暖かい格好しないと。重ねて、軽井沢舐めんな!ということですね。。。もうとにかく反省!!
また、日中思い切り晴れていたので満点の星空を期待していたのですが、実はこの日は満月前日で、、、めちゃくちゃ月が明るくて、星はあまり見えませんでした。。いくら晴れててもお月さまが明るすぎるとダメなのですね。勉強になりました。
あと、細かい細かい備忘録として、以下のとおり記録しておきます。
- 平皿も少しは必要。肉はまな板サーブでも問題ないけど、さすがに全部をシェラカップで賄うと見た目に少しムリが。。。
- キッチンを初めてロースタイルにしてみたけど、やはりハイスタイルの方が使い勝手がいい。食べ始めたら椅子はダイニングに移動するので、お代わりのときなどちょっとしたときの中腰が辛い。
- 秋とは言え極寒の中で寝ることも想定すべし。パジャマは温かいものを用意して、綿毛布か大判ブランケットでオフトンの隙間を埋めるような対応が必要。
- ランタンの火付がとても悪くなった。気温が低いせいなのか、要調査。
- コーナンラックがまたグラついてきて、そろそろ限界の予感。卒業できるなら卒業したい。
- マットレスを放置したときの自然体での空気の入りが悪かった。これも気温が低いせい?要調査。
一日目の夜はこうして更けていきました。ログりたいことがいっぱい有りますので、二日目に続きます。
20160521_誕生日には富士キャンプを。
2016年キャンプ第二弾は、富士山のふもと、キャンピカ富士ぐりんぱに行ってきました!
4月に行ったキャンプから1ヶ月ぶり。今度は自分ちだけでのシングルキャンプです。今回もご飯中心ですが、ログしておくことにします。
whitefield.hatenablog.com キャンピカ富士ぐりんぱ自体には2回目の訪問、前回は昨年11月でした。初の秋冬キャンプで、すんごい寒かったのを覚えています。あいにくの天気で富士山が見えなかったので、いつかリベンジを、、、と思ってたんですよね。
さぁ、まずはお昼ごはんから。キャンプ場に着いた日のお昼ごはんは手を抜くと決めています。手を抜く+外で食べると旨さ倍増=カップヌードル、ですよね?笑 今回は贅沢にもサバ缶をプラス。七味とマヨをかけておかず力を高めます。。。
続いてこのまま晩ごはん準備!・・・の前に、もちろん設営をしっかりやっております。今回はスノピのタープを一人で立てるのが初!(前回は他のことやってる間に立ててもらってた)なのですが、まぁまぁ、慣れてきましたね。キレイに、とは行きませんが、なんとか無事立っております。
並行してテントの場所も決めて、簡単に設営して、、、この辺りもだいぶ慣れが出てきましたね。手早いものです。 あとはタープ下に台所を設営したら、もうなんにもすることありません。設営が出来てチョロっと休憩したら、一応周りの散歩。こちらも2回目のサイトなのでだいたい分かってるんですが、ドッグエリアの広々草原がなかなか気持ちよくて、お散歩写真が捗ります。
そしたら今度こそ晩ごはんの準備!そう、今年の目標は「夜をダラダラ過ごすこと」なので、晩ごはんは兎にも角にも早くから着手し、明るいウチに食べ始めるくらいを目指していきます。
今回は新しく投入した鍋で初ごはん炊き。上手に炊けました!
投入したのはコイツです。UNIFLAME製のfan5 duoです。昨年11月のオフシーズンに買って、実戦初投入ですが、とっても美味しく炊けましたよ!!
fan5 duo | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
昨年買った時のエントリーがこちら。
ご飯が炊けたら、fan5 duoの別鍋で作っていたルーと合わせて今夜はカレー!!キャンプご飯の代表格ですね。fan5 duoのように複数の鍋がついているとこういうことが出来て非常に助かります。炊いたご飯も一気にはなくなりませんし、鍋に入れっぱなしにすることを考えると、贅沢かもですが鍋は複数ないと困りますね。
シェラカップにかるく一人前を盛って、富士山眺めつつのご機嫌晩ごはん!です。
勿論、カレーだけではなく、炭で肉も焼きませんとね。今回はオトナな我々、いい肉を少しだけ用意しました。(写ってませんが、別途ソーセージも焼いてるんですけどね。。。)コイツをスノピの焚き火台の上に焼き網をセットして焼いていきますが、事前の振り塩だけでこれがとんでもなくウマー!!!お肉の味をしっかり感じられてよいですね。地元のお肉屋さんに感謝!確かモモ肉だったかなぁ。今後リピート要です!
なおここで、焼きモノとかメインで料理が複数種類ある場合、シェラカップが2人で4つだと少し足りないなぁ、ということに気づきました。メイン用とおかず用で、二人だと4つはそれ専用に確保ですからね。プラス、調味料入れやらスープやらで使う分を確保しておいた方が良さそうですね。
夕方になってようやく雲も晴れ、富士が顔を出してきました。もうね、カッコ良すぎます。この風景の晩ごはん、旨いに決まってますね!
しかし、夕方になってくるとぐいぐい気温が下がってきます。確か最終的には15度を少し下回るくらいだったかな。5月下旬とはいえ、キャンピカ富士ぐりんぱは富士山2合目に位置していますので、なかなかの標高。周りのキャンパーたちも「え?ダウン持ってきてないの?」「やばい、ここまで気温下がると思ってなかった!」と慌て始めます。かくいうウチも、「いやー、さすがにダウンはいらないでしょー・・・」と言いつつ念のために持ってきたダウンを着る羽目に。自分はダウン無しでなんとか耐えましたが、それでもスノピのフリースは着てないと寒いくらいの気候です。危ない危ない。都会の15度(天気予報の数値)と富士山2合目の15度では体感もまるで違いますし、この点は勉強になりました。6月でも富士山はダウン!ですね。
さて、寒さは想定外だったものの、スケジュールとしては当初の予定どおり、暗くなる前に焚き火に辿りつけました。優秀優秀。やはりキャンプの晩ごはん準備は15時開始、で決まりですね。この日は満月(しかも超明るい)だったので、夜空の星があまり見えなくて残念でしたが、、、空気もキレイだし、しっかりダウンなど装備していれば耐えられないほど寒くもないので、この時期にリトライすれば星空キャンプもいけますねぇ。(過去のこのキャンプ場での11月キャンプは夜は4度まで冷えたので、星空観察は完全にあきらめて早々に寝ちゃいましたが、、、)
手持ちの長時間露光なのでブレブレですが、満月の明かりで照らされた富士山がキレイに浮かび上がってます。肉眼ではこれより更に薄くしか見えませんが、一眼レフのカメラってすごいですね。手前のグループがかなり明るいので、ここがもう少し暗ければなぁ、、、とか勝手なことを考えてます。笑
と、ここまでは割と順調に来ていたのですが、夜中に段々と風、雨が吹くようになってきて、ちょうど12時少しまわったくらいですかね。周りのキャンパーのテントやタープが次々に倒れ始めて、えらい音がして飛び起き(起こされ)ました。いやー、山の天気って怖いですね。遠くで「ゴォォォ・・・」と音がしてしばらくすると、強風が吹き下ろしてきます。さすがにテントは我々が寝ている重みもあるので飛ばないだろうと思ったものの、タープは吹き飛ぶと周りにペグが飛んだりして危険かなと(12時だったのでまったく頭が回ってませんでしたが)とりあえずタープは崩してしまうことにしました。
本当はポールを取るなどしてタープを低くして、しっかりペグダウンすれば耐えられたのかも知れませんが、なにぶん初めてだったものでアワワアワワしてしまったのが反省ですね。紐を結び直す際も、パッともやい結びが出来なかったので、これも要練習。いろいろ課題が見えます。
普段夜寝るときには、夜露対策でブルーシートを台所テーブルにふわっとかけておくくらいで、あまりしっかり対策してなかったのですが、今回の経験で考えが改まりました。自分たちのテントやタープが倒れるだけならまだいいのですが、周りにゴミを撒き散らしたり、ペグなんかが飛んで行って怪我や破損があったら怖いですからね。特に山は、かも知れませんが、寝る前の片付けは面倒でもしっかりやっておくべきだと痛感しました。
で、翌朝。気温は14.4度。とはいえ長袖Tシャツで少し肌寒いくらい。太陽が出てから20度くらいまで一気に上がりますが、まったく暑くなく、とても快適。これも標高のなせるワザでしょうね。前日の嵐のような強風のおかげで、雲やチリが全部吹き飛び、ド晴天の富士山を拝みつつの誕生日の朝を迎えました。これまでに見たことないくらいクリアな富士山を前にして、なんてステキな誕生日!
朝ごはんはいつもの通りCHUMSのホットサンドです。今回はカレーがありましたので、大好物のカレーホットサンドに。これ、やったことない方、本当に本当におすすめですからね。
んんー、やっぱりカレーのホットサンドは最強!!(作ってるところはややグロい感じになりますが、、、笑)味は最高です。チーズ入れるのがポイント。たっぷり目にいきましょう。食べてる間に絶対こぼすので、受け皿としてまたシェラカップが活躍します。
富士山、本当にキレイです。前日の嵐が嘘のよう、というか、あの嵐があってのこのド晴天ですから、嵐サマサマですね。
そういえば今シーズンから投入した新アイテム、コットが快適すぎて昼寝が捗り過ぎる件も、そのうち書いておかねば、、、と思っていたら、夜中の強風でテーブルの上に放置していたココアがコップごとコットにダイブして、悲惨なことになりました。(ノД`)シクシク・・・ 帰宅後洗剤で洗うことで事なきを得ましたが、撥水加工まできっちり落ちただろうなと思うと、テーブルの始末はきちんとしておくべし、という教訓にせねばなりませんね。
ということで、いろいろ課題が見えた富士キャンプでしたが、概ね快適、富士山ビューは最高!でした。また来よう!
20160423_2016年キャンプ初めはいつものチームで。
2016年初キャンプ。は初千葉県!で、キャンピングヒルズ鴨川さんです。
千葉県のお風呂が自慢のオートキャンプ場 キャンピングヒルズ鴨川HP
素朴で自然豊かなキャンプ場を堪能してきましたので、そのログを。ちなみにキャンプは2015年7月25日が最初で、まだ一年経って無いんですね。blogにログしてないものも含めると、2015年で合計6回、今回が7回目です。だんだんと経験が積まれてきているような、しかしそういう自称中級者が一番痛い目みるような、、、注意ですな。
これまでのログはこちら。
2015年
1回目:道志 サイレントリバー
2回目:富士吉田 PICA富士吉田
3回目:軽井沢 スイートグラス
4回目:道志 サイレントリバー
5回目:軽井沢 スイートグラス
6回目:富士裾野 キャンピカ富士吉田ぐりんぱ
2016年
7回目:千葉県鴨川 キャンピングヒルズ鴨川
今回もいつもの仲良しで。3家族でいきましたが、ウチともう1家族は去年同時期にキャンプデビューしてそのままスノピにドハマリしたクチ。1年かけて、スノピのローチェアが結構揃いました。笑 カラフルカラフル。
キャンプと言えば自然!キャンプと言えば水遊び!など、楽しみ方は人それぞれなのですが、我々はやはりキャンプと言ったら食事!ソトメシの旨さにすっかりヤラれてしまったので、ついついその辺の写真多めに仕上がりますが、それはそれできちんとログしておくのもよい思い出。今思うとキャンプ場のタイトルに「お風呂が自慢の」とついてるところに行ったのにお風呂を見もしなかった。。。だってご飯でお腹いっぱいになったら焚き火&ゴロンですもんねぇ。しょうがない。笑
仲良し家族の中には魚介の現地調達&調理が得意な人が居るので、その人が見つけてきた地元の魚屋さんで伊勢海老とカツオとアジを購入。いつもながら嗅覚するどい、、、イイトコ見つけますねぇ。
キャンプ場からは車で近いのですが、割と住宅街の奥にあります。(どうやって見つけたんだろうか・・・)ここで諸々購入したものが、、、
はい、こうなりましたー!!ご立派!(よくぞこんなのキャンプで出せるなぁ・・・
こんなに刺し身ばっか食べて、、、キャンプとは思えません(笑)
とはいえ、肉も地元のお肉屋さんでいいとこのモモの固まり肉をしっかり仕入れて来てましたので、卓上七輪でじわーっと火を入れて、、、最高の焼きになりました!うまし!金柑が合いすぎる!!
ソーセージも勿論焼きます!友人に紹介されてからすっかりお気に入りになったシュタットシンケンのものを。和風のが旨いー!!
3家族も居るといろいろ食べれていいですよね。今度はスノピのダッチオーブンでラザニアを作っていただきました!ミートソースを手作りしてきてくれていて、、、めっちゃ(゚д゚)ウマー!!
そういえばこの日は友達家族の初リビシェルを楽しませていただいたのでした。4月末の鴨川はまだ少し肌寒くて、夜になると大人も子供も薄手のダウンを着てもいいくらい、なのですが、そういうときにはやっぱりこういうドームが活躍しますよね。少し雨が降ったりもしたのですが、まったくもって快適快適。いいなぁ、シェルター、欲しくなるなる。笑
翌朝早く。芝生だけどそんなに夜露は下りてませんでしたね。奥に見えるタープはそういえばウチのレクタタープがデビューでした。リビシェルがあったので、タープ下は台所づかいになってしまっていましたが、開放感抜群のレクタはこれからも楽しみです!(でもきっと冬は寒いだろうな・・・)
ここキャンピングヒルズ鴨川は、棚田を見下ろすという抜群のポイントがあります。キャンプ場からのそのそ歩いて10分かからないくらいで、朝の散歩がてらにちょうどいい距離です。気持ちいい!
棚田散歩からの朝ごはんでは、これまた友人家族のトラメジーノを堪能させていただきました。これ、ランチパックがぴったり入るんですよね。朝のボーっとしてるときに準備がラクなのはポイント高し。でもウチのチャムズのペンギンサンドイッチはなかなかにお気に入りなので、こっちはまだ物欲セーブできそうです。
おまけ。キャンプ場では油断すると伊勢海老が出るので、カメラの保管には気をつけましょう。。。(防滴仕様で助かった。)
てことで、食べ物中心でログしておきました。
なお、ここキャンピングヒルズ鴨川は、いわゆる高規格キャンプ場?というよりは、もう少し自然のままが残された土地を感じられるところでした。なので炊事場エリアはほぼ外、トイレもなかなか野趣あふれる感じで、アウトドアがめちゃくちゃ得意というわけではない方を連れて行くときは、その辺に配慮が必要かも知れません。
さー、次はどこいくかな!
20151107_富士山の裾野で初の秋冬キャンプに。
秋も深まってきたこの頃、キャンプ1年目の初心者には、そろそろ締めどきかなと。雨予報の中、富士山の裾野、キャンピカ富士ぐりんぱに。
道中、富士山の裾野の広さに改めて驚いたと、その裾野を利用したホンモノの(軍隊的な意味の)キャンプがあることに少々ビビりながら到着。
生憎の雨撤収が確定してた天気でしたが、初日は何とか耐えて、雨降らず。よかったよかった。雨設営は大変そうだもんなぁ。。
今回からは温度計を使い始めました。日中は10度前後、夕方以降は5℃を下回ります。さすがに周りは2ルームシェルターばかり。そうですよね。やっぱりね。。ウチは余裕の借物ヘキサタープ+スノピのアメニティドームで、秋冬キャンプを舐めてる感が否めません、、、
がしかし、寒いなら寒いで、あったかご飯が楽しい!てのも秋冬キャンプの魅力です。前向きに頑張りました。
周りが16時くらいから晩ごはんを食べ始めてるのを見てまた少し秋冬キャンプの常識?にビビり、慌てて晩ごはんに。実戦には初投入、snow peakのコロダッチオーバルで、簡易グラタンを。
そしてコイツを焼いてる間に、別途カセットコンロで作った豆乳鮭鍋のスープをいただきます。そしてここでシェラカップも初投入。このスノピのシェラカップ、とっても使いやすくてすっかりハマりました!持ち手にいい感じにフック部があって、熱いところに手が触れない親切設計です。
ちなみに我が家では当初、ツーバーナーのグリルの購入を結構真剣に検討していましたが、最近ではついぞその話題は出なくなりました。理由はイワタニのカセットコンロが使いやすすぎる&ランニングコストが安いから。
正確に言うと、我が家のカセットコンロはイワタニ製ではないのですが、我が家ではカセットコンロのことを敬意?を込めて”イワタニ先輩”と呼んでいます。笑
で、スープをいただいている間に仕上がった簡易グラタンを。パンを入れたのがいい感じに効いていて(゚д゚)ウマー!たまらんです。やっぱりダッチオーブンは天火(炭を鍋のフタの上に置くやつ)が出来ていいですねー!
で、〆はスープに麺を入れて・・・最高。間違いない。少し堅めに仕上げるのがいいですね。
グラタンを作った炭火台は、面倒なのでそのまま薪を投入して簡易焚き火にします。この辺りで気温が5度くらいしかないので、焚き火必須。結構温まるもんですね。
炭は現地で購入した岩手の切り炭(確かナラ材)でしたが、こいつ、火がつきにくいものの、火保ちがすごくいい。この辺も勉強になりました。というか、いつまでもずっと温かいので、暖を取るのにとっても助かりました。
今回、実は少し秋冬キャンプの寒さを警戒していて、初の電源付きサイトにしていました。が、これが正解。シェルターありならともかく、シェルター無しだと電源(と、それを利用する暖房器具)でしのがないとヤバかったですね。
ウチは電気毛布と電気ストーブを持って行って、毛布に包まりつつ、ストーブでも温まりつつ、さらに炭火or焚き火で温まって、なんとか、というところでした。あぶないあぶない。
焚き火で段を取るのも限界が近づいた21時頃には気温が4.6度とかになってしまっていたので、電気ストーブをアメニティドームの前室に入れて、湯たんぽをおふとんの中に仕込み、しっかりめに装備して就寝。なるほど。秋冬キャンプは夜も早いんですね。
これで今年が野遊び納めだとすると、初年度の今年は合計6回になります。
1回目:道志 サイレントリバー
2回目:富士吉田 PICA富士吉田
3回目:軽井沢 スイートグラス
4回目:道志 サイレントリバー
5回目:軽井沢 スイートグラス
6回目:今回の富士裾野 キャンピカ富士吉田ぐりんぱ
初年度にしては割と行ったかな?夏はシーズンオフにすべきだとか、自分の中でのキャンプ感が段々と構築されてきた半年でした。
来年も早々からバシバシ行きますよー!
20151018_キャンプの夜の楽しみ方。
今年から本格的にキャンプ始めたビギナーからしても、やはりキャンプの夜と言えば、、、焚き火。
ゆらゆらゆらめく炎。飛んで消える火の粉。いつまでも見てられるとはよく言ったもので。この時間を確保するために、ご飯を早く食べるってのもアリですよね。
一人夜にあったまるもよし、みんなで焚き火を囲んで語らうもよし。
傍らで小さな焚き火台で炭を熾し、つまみを焼いたり、飲み物を温めなおしたりするもよし。
夏の焚き火もいいけど、やっぱり焚き火の醍醐味を味わい尽くすには、秋冬。寒い寒い言いながら、焚き火であったまる。これこれ、これがやりたかったんです!
snow peakの焚き火台、チタンマグとともに、焚き火経験値、上げ中です。来年には少しレベルが上がってるといいな。
20151017_キャンプに求めるもの。
キャンプって、 ほとんどの時間を、食べる、もしくは食べることに関連した何かをしてる、って何かで読みました。ホントその通り。
軽井沢まで何しに行くか、シンプルに答えると、美味しいものを食べに行ってる、なのかなと。
そのついでに、キレイな景色を見て、写真を撮ったりもしますけど、
基本的には、旬のものを、外で食べる。
旬じゃなくても、大好きなものを外で食べる。
ご飯も土鍋で炊いてみたりして、雰囲気も楽しんで。
雰囲気も重視して、こういう時間って、贅沢だなぁ、、、と思えたら成功。
blogに戻ってくるのが久しぶりすぎて、なんとなく文章よりも写真中心で。
こんなキャンプの振り返りも割と悪くないね。
今度は間を空けずに、また。